
自称 スタイリッシュ農家のえーそんです。
兼業農家をやっています。
ぶどう2年目・米4年目のまだまだ初心者。
DIYや効率化を取り入れて、農業をもっと楽しく身近にする工夫を発信しています。
- 1991年生まれ、34歳
- 妻と2人暮らし
- 好きなことはDIYとアウトドア
- 元製鉄所勤務 → 大型トラック運転手→兼業農家へ
- 米づくり 4年目(父と一緒に)
- ぶどう栽培 2年目(独自挑戦中)
こんにちは。このサイトを運営してる、「えーそん」と言います。
兼業農家をやっています。
農業っていうと、まだまだ「きつい・汚い・稼げない」っていうイメージが強いですよね。
正直、僕自身も始めるまではそう思っていました。
でも実際にやってみると、工夫次第で農業ってもっとラクに、もっとカッコよくできるんじゃないか?と思うようになりました。
そこで僕が目指しているのが「スタイリッシュ農家」です。
- 小さく始められる 家庭菜園や副業からでも挑戦できる。
- 量より質を大切にする 少ない人数で成果を出す。
- テクノロジーで効率化する DIYや簡単な機械を使って作業時間を短縮。
- 誰でも再現できる 高額な設備や難しい技術はいらない。初心者でもマネできるスタイル。
そんな農業なら、もっと多くの人が「やってみたい!」と思えるはず。
僕自身、兼業で農業をやっています。兼業でも楽にできる方法を日々模索しています。
僕のブログでは、そのためのアイデアや工夫そして体験談を発信しています。
農業を始めたきっかけ
僕は熊本の田舎で生まれ育ちました。
父も兼業農家でした。いわゆる零細米農家1というやつです。
当時は大した稼ぎにもならず、何回も辞めようと考えたが、先祖から受け継いだ土地だからという理由でずっと続けていたそうです。

昔は一俵28,000円の年もあったんだって
農業に全く興味がなく地元を出て働いていた僕は、退職を機に実家に帰ることにしました。
父の手伝いをきっかけに
実家に戻り、タダで飯食うのも嫌だったので、米作りを手伝うことにしました。
体を使うことが苦じゃなかった僕は、「意外と農業楽しいじゃん」そう思いました。
初めての収穫で自分の手で作ったお米の味は今でも忘れません。



自分で作るとなぜかおいしいんですよね〜
手伝っていく内に近所の高齢の農家さんから米作りを頼まれるようになり、年々作付面積が増えていきました。
しかし、面積が増えると管理するのも大変になるわけです。
田植えや稲刈りの時期は早朝から夜暗くなるまで働き、休憩も軽トラの中でコンビニ弁当を食べる。
働き方改革ガン無視な労働時間に「あれ、前職よりブラックじゃね?」と感じるようになっていきました。
その頃から、職人気質の父は余計にピリピリするようになり親子での衝突が発生するようになりました。



親子で仕事してるとあるあるですよね
自分だけでぶどう栽培に挑戦
父との米作りは好きではありませんが、農業自体は好きでした。
そこで自分だけで作物を育てたいと思い、ぶどうの木を植えました。



おしゃれでキレイでおいしい
果実の味、見た目はもちろん葉っぱの形やツタ状の樹形。ぶどう畑に葉の隙間から陽光が入る感じなんかも好きです。


果樹の知識もありませんが、自分でおいしい実を収穫し食べてもらうことを志します。



でも果樹って年中、手がかかるんですよね
そこで副業でも栽培管理できるように、DIYやテクノロジーの活用に挑戦しています。
このブログについて
このブログは、今までの農業のイメージを払拭して「農業の新しいスタイル」を模索しもっと多くの人に農業に挑戦してほしいと考え記事を書いています。
新規就農者を増やしたい
農業人口は年々減少の一途を辿っています。
- 高齢化
- 後継者不足
- 労働条件の悪さ
- 新規就農のハードルの高さ
- 稼げない
こんなイメージありますよね。実際そうです。
そんな中で考えるきっかけになったのが「令和の米騒動」です。
米不足や価格高騰のニュースを見て、「もしこのまま農業人口が減り続けたら、日本の食はどうなるんだろう」と強い不安を感じました。
このまま誰もやらなくなったら、農業そのものが成り立たなくなってしまう。
僕らの世代は良くても、100年先はどうなっているでしょうか。
だからこそ若者がやりたくなるように「もっとラクに・もっとおしゃれに・もっと身近にできる農業」が必要だと思っています。
僕はそれを「スタイリッシュ農家」という形で発信しながら、農業に挑戦する人を一人でも増やしたいと考えています。
僕自身、まだまだ農業初心者です。一緒に学びながら発信していければなと思っています。