前回は地中に支柱パイプを打ち込むところまで完了しました。
今回はいよいよアーチパイプの取り付け作業に入ります!
中古パイプならではの問題
まず最初の壁は、「アーチパイプの長さがバラバラ」という問題。
このままではガタガタのハウスとなってしまいます。
まずは基準をつくる!
考えた結果、基準となる水糸を張ることにしました。
そこでまずは、ハウスの「基準」となるアーチを仮で立てることに。
妻面(前後)のアーチパイプを仮に支柱に差し込み、
中央の接続部分(アーチ頂点)から地面までの高さを測定。
今回は高さ2.5mを基準にします。
水糸を張って「高さの見える化」
妻面同士のアーチの頂点にピンクの水糸をピンと張ります。
これが高さ2.5mの目印になります。

この水糸に沿って、他のアーチパイプを順に支柱へ接続。
地面に対しての高さがバラバラにならないよう、
水糸のラインを目視で合わせながら1本ずつ取り付けていきます。

中古のパイプなので若干のウネリはありますが、
この「目印」があるだけで整った仕上がりになります!
全てのアーチパイプを接続しましたが、やはり少しばらつきは残ります。

接続は“仮止め”で!
この段階では、圧着工具でかしめるのは最後の仕上げ時に行うため、
まずはアーチパイプを仮止めで取り付けるだけにしておきます。
次回は中通しパイプで補強
次回は仮止めしたアーチに中通しパイプを設置していきます。
バラバラだったアーチパイプも綺麗になっていきますよー
お楽しみに
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